パソコンのコンビニ うふい のサポートブログです。パソコン、タブレット、スマホに関するサポート話題を発信しています。困っているときはお互いさま、お役に立てれば幸いです。

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Chromium Edge(クロミウム・エッジ)のインストール

新しいEdgeブラウザ Chromium Edge は2020年1月16日から日本でもインストールできるようになりました。
しかし日本では、2月から3月にかけて確定申告の時期となっていて、e-taxの確定申告書作成コーナーを利用される方の便宜を考慮して、4月以降Chromium Edgeへの自動切り替えが実施されるようです。
というのも、e-taxの確定申告書作成コーナーのシステムがChromium Edgeに対応していないことに起因しているそうです。
Internet Explorer を使えば問題ないのですが、Windows10のIEがどこにあるのかご存じない方も多いようで・・・

自動インストールを待たずに新しいEdge(Chromium Edge)を使いたい方は、以下の要領でインストールすると使えるようになります。

(1) ブラウザの検索で「edge」を検索します
(2) Microsoft の Chromium Edge ダウンロードがすぐに見つかるのでクリックします
ファイル 57-1.jpg

(3) [今すぐ新しいMicrosoft Edge を入手してください] ボタンをクリックします
ファイル 57-2.jpg

画面が変わったら、
(4) [DOWNLOAD for Windows 10] ボタンをクリックします
※ 操作しているWindowsに合わせて選択されます。違うWindows用をダウンロードする場合は選択を変えます
ファイル 57-3.jpg

ライセンス条項の同意を求める画面が出るので、
(5) [同意してダウンロード] ボタンをクリックします
ファイル 57-4.jpg

保存の確認が出たら
(6) [ 保存 ] をクリックして保存します
ファイル 57-5.jpg

ダウンロードが完了したら、ダウンロードした(保存した)
(7) MicrosoftEdgeSetup.exe を起動(ダブルクリック等)します
ファイル 57-6.jpg

(8) インストールが進行します
ファイル 57-7.jpg

インストールが完了すると「新しい Microsoft Edge へようこそ」が表示されるので、
(9) [  始める  ] ボタンをクリックすると、次々に変わるので、
(10) [ 次へ ] → [ 次へ ] → [ 確認 ] とクリックします
ファイル 57-8.jpg

(11) この画面が出たらインストール完了です
ファイル 57-9.jpg

※ 以前のEdge は新しいEdge(Chromium Edge)へ置き換えられます。
※ Chromium Edge インストール後に以前の Edge へ戻す場合は、Chromium Edge をアンインストールすると以前のEdge へ戻ります。


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Acer Aspire 5336 のキーボードを Aspire E1-571-H54D のキーボードに交換

Acer Aspire 5336 は2011年4月発売の法人向けノートパソコンで、個人向けノートパソコンのAspire 5750や5742シリーズをベースに、CPUをceleron-T3500、HDDを250GB、マイクロフォンなし、スピーカー1個などのダウングレードしたと思われるモデルです。
ビジネスモデルの割には、ディスプレイは光沢ディスプレイが採用されています。

このAspire 5336 のキーボード、[Pause] [Ins] [▽] の3個のキートップが欠損、[Ins] キーはベースのフックが折れ、[▽] キーはキートップ押し上げ用のラバーカップもなくなっていたのでキーボードユニットを交換することにしました。

が、発売から9年も経過しているためか、日本語キーボードユニットがオークションで出品されるものはほとんどないようです。
今回は、2013年2月発売の Aspire E1-571-H54D のキーボードへ交換、動作も全く問題なく、無事全部のキーが使えるようになりました。

ファイル 56-1.jpg

5336 のキーボードと E1-571-H54D のキーボードの見た目の違いは、
(1) カーソルキーのメクラキー位置に [€] [$] の専用キーが付いている。
(2) キートップの角が角張っている。
ことぐらいでしょうか。
ファイル 56-2.jpg

キーボードユニットの背面はモデル№シールの記載内容以外は同じ。
当然ですが、キーボードの寸法と取付方法及び接続のためのフラットケーブㇽが同じというのがポイントです。
ファイル 56-3.jpg

キーボードユニットのモデル№シールは当然ちがいます。
Model Noが NSK-ALC0J から NSK-AUF0J に進んでいます。
ファイル 56-4.jpg

Aspire 5336 と同じ時期に販売されていたこれらのモデルはたぶん同じキーボードが搭載されていると思われます。
2011年3月 Aspire 5745DG,5750,5742
2012年1月 Aspire 5750

今回購入・使用したのは、2013年2月の Aspire E1-571-H54D のキーボードですが、
代替品として使えると思われるキーボードを搭載しているモデルはこのあたりでしょう。
2012年6月 Aspire E1-531-H82C/F,E1-531-H82C
2013年2月 Aspire E1-571-H54D,E1-531-H14C



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NEC LS150/D の APSETUP フォルダ内のソフトウェアとそのインストーラー

前回 NEC LaVie LS150/D でアプリケーションを引き継いだWindows10アップグレードが出来なかった記事を書きましたが、Windows10にアップグレードした後もインストールされていたアプリケーションソフトを引き続き使いたいという意向はあると思います。

アップグレードでアプリケーションを引き継げなかったことで、「ソフトインストーラー」も使えなくなってしまいます。
Cドライブの APSETUP フォルダをバックアップしておいて、アップグレード後にCドライブに書き戻せば、インストールのためのソフトは準備できます。

APSETUP フォルダの中から使いたいソフトを個々にインストールすれば、ほとんどのアプリケーションは使えます。
使いたいソフトがどのフォルダに入っていて、どのプログラムを起動すればインストールできるのか、一覧表にまとめました。

■ NEC LaVie NS150/D APSETUP フォルダのソフトとそのインストーラー

ソフト名称インストーラーフォルダインストーラー
Adobe Reader Ver9.40AdobeAdobeRdr940_ja.exe
おすすめメニューNaviAtrioSidesetup.exe
彩りの設定AVDm2AVDmInst.msi
おてがるバックアップBOTsetup.exe
Roxio Creator LJ CLJsetup.exe
デジブックブラウザD_bookSetup.exe
デ辞蔵 漢字字典付きDejizoKsetup.exe
ディスプレイの切り替えDispSwSetup.msi
FlashプレイヤーFlashInstall_Flash_Player_10_ActiveX.exe
FlyFolder(フライフォルダー)FlyFolderFfsetup.exe
筆ぐるめFUDEGRMMain\setup.exe
時事通信・家庭の医学igakusetup.exe
パソコンのいろは4iroha4setup.exe
パソコンのいろは4 Office 2010編iroha4_osetup.exe
Java 32bitJRE_32jre-6u22-windows-i586.exe
Java 64bitJRE_64jre-6u22-windows-x64.exe
再セットアップディスク作成ツールmkrcvcdMrSetup.msi
ムービーフォトメニュー 1.2MPMMoviePhotoMenu.msi
バッテリ・リフレッシュ&診断ツールNECBATTsetup.exe
ぱっと観スライドショーNECSlideShowsetup.exe
Office ナビ 2010OFNAVI_x64OfficeNavi_x64_ja-jp.exe
Office ナビ 2010OFNAVI_x86OfficeNavi_x86_ja-jp.exe
ファイナル パソコン引越しPCMoversetup.exe
Luiリモートスクリーン(親機版)PC-RemoterLuiリモートスクリーン(親機版)のインストール.exe
Luiリモートスクリーン(子機版)PC-RemoterLuiリモートスクリーン(子機版)のインストール.exe
らくらく無線スタートEXRakuRakuWREXSetup.exe
Sempre(センプレ)Sempreinstall.exe
テレビNaviガジェットtvnavi-gadgettvgadget_setup.exe
パソらく設定UDWizardsetup.exe
ウィルスバスターVBSetup\setup.exe
Windows Live セットアップWLiveWLSETUP.exe
Yahoo!ツールバーYahooTsetup.exe
Yahoo!ツールバー(64ビット)YahooT64setup.exe



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NEC LaVie LS150/D (PC-LS150DS1YB) Windows10アップグレード

NEC LaVie S シリーズ LS150/D(2011年春モデル・Windows7)をWindows10へアップグレードしましたが、このモデル、容易にはWindows10になってくれないようです。
(同じシリーズの2011年秋モデル LS150/FS6B のWindows10アップグレード記事はこちらをご覧ください。
 NEC LaVie LS150/FS6B のWindows10アップグレード

ファイル 54-1.jpg

(1) Windows7はSP1にアップデートされていましたので、Windows Updateを漏れなく適用、セキュリティソフトはアンインストールしてWindows10アップグレードを実行
Windows10の構成29%で作業はストップし、Windows7に戻ってしまいました。

(2) NECの拡張プログラムのいくつかをアンインストールしてWindows10アップグレードを実行も(1)同様、構成処理の29%でストップして、Windows7に戻ってしまいます。
結局NECの拡張プログラムをすべてアンインストールしても同じ結果になりました。
出来れば、ユーザーインストールのアプリケーションを残してアップグレードしたかったのですが、断念せざるを得ない状況となりました。

(3) インストールされているリカバリーデータからリカバリーディスクを作成(HDDを変えて)、リカバリーを実行、出荷時に戻し、SP1を適用したのちWindows10へアップグレードする処理をトライアルしてみました。
結果は、(1)(2)同様でアップグレードできませんでした。

ここまでは、Windows7を起動して、Windows7上からWindows10アップグレードを実行していました。
ひょっとすると、この LS150/D はWindows7上からのアップグレードではWindows10へアップグレードはできないのかもしれません。


(4) 最後の手段として、Windows10アップグレードのインストールディスクでPCを起動し、Windows10へのアップグレード作業を行いました。
HDDは、リカバリーしたWindows7のHDDを使用してでの作業です。
アップグレードですが、クリーンインストールです。
クリーンインストールなので、プロダクトキーの入力が必要になります。この頃のPCにはWindowsのプロダクトキーシールが貼付されているので、Windows7のプロダクトキーを入力します。

この作業で無事Windows10へアップグレードを完了することができました。

ファイル 54-2.jpg

(5) クリーンインストールでWindows10へアップグレードするときには注意することがあります。
・ユーザーデータは、メールデータ、アドレス帳なども含めしっかりバックアップする。
・アップデート後アプリケーションはすべてインストールする必要があるので、その所在、ID、パスワードなどを確認しておく。
・NEC のプレインストールアプリは、アップグレード後に必要なものを手動でインストールすることになるので、Cドライブの APSETUP フォルダをフォルダごとUSBメモリー等にコピーしておく必要がある。
・ クリーンインストールでHDDの構成が変わるので、必ずリカバリーディスクは作成する。
今回はDVD3枚でした。
 【出荷時のHDD構成】
ファイル 54-3.png
 【クリーンインストールによるアップグレード後のHDD構成】
 ※リカバリーデータ領域は無くなってしまう。
ファイル 54-4.png

今回の LS150/D では、クリーンインストールでないとWindows10へアップグレードできないという結果になりました。

LS150/D は2011年春モデル、2011年秋モデルの LS150/F ではWindows10の自動アップグレードでWindows10にアップグレードされてしまったというPCがありました。
同じ2011年のモデルですがこの間でなにか大きな変更があったのでしょう。

なんとかWindows7のサポート切れに間に合わせることが出来ました。


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Office2013の電話認証用電話番号が表示されない

ハードディスク交換とリカバリーを行ったため、Microsoft Office Home and Business 2013 を再インストールしました。

マイクロソフトのOffice ダウンロードサイトからダウンロードして、インストール、ライセンス認証でオンライン認証が通らない場合

Microsoft Office ライセンス認証ウィザードには、
「電話によるライセンス認証を行う場合は、以下の手順を実行してください。」
のメッセージが出ます。

[日本   ]を選択しましたが、
なぜか、
「電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません。」のメッセージが表示され、電話認証の電話番号が表示されない。

ファイル 53-1.jpg

正規品の再インストールなのになんということか?
調べると、マイクロソフトからこのようなメッセージが出されていました。
不具合があり、2016は対応したが2013以前については対策されていないようです。
『最近の Office のインストールとライセンス認証に関する問題の修正プログラムと解決策』
ファイル 53-2.jpg

「電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません。」のメッセージが出てしまった場合には、
以下のページで電話認証用の電話番号を確認して、電話認証を進めてください。
ということになっていました。
ページ内で国を選択すると、その地域での電話ライセンス認証用の電話番号が表示されます。
『Office のライセンス認証を行うと、"電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません" というエラーが表示される』
ファイル 53-3.jpg

電話認証の電話番号が分かり、無事ライセンス認証を完了することができました。

こういうバグは勘弁してほしいなぁ~。


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